FAMILY NOTE

趣味や調べもの、子ども達のささいな質問、家族の出来事などを記事にしていきたい!

ガン・・・闘病生活にも弱気を見せなかった・・・

f:id:tarubomirubo:20170420104628j:plain

今回は、悲しい出来事がここ何年も続いているので少しだけ記事にしたいと思います。日本人の死亡原因は男女ともにガンが1位になっています。歳を重ねると悲しい現実ですがな訃報が舞い込んでくるようになります。

高校の後輩

わたしの高校時代は、毎日部活の日々を過ごしていました。毎年いくつもの大会に出場していました。その部活の一つ下の後輩とばったり街中で再開しました。わたしは、社会人になってからも健康の為にと運動を続けていました。

高校時代も、後輩ですがいい付き合いをしていて、再開後もいい練習相手になり、大会などにも出場していました。何年かすると後輩と連絡が取れなくなってしまい、またひょこっと顔を見せに来るだろうと思っていました。

それから半年も過ぎたころに、ひょこっと顔を出しにきました。おっ久しぶりだね!でもなんか痩せたように感じたんです。稽古後に食事をしに行ったときにガンになったと告白されました。場所は、上咽頭がんでした・・・・

あまりにショックで言葉を失いました。でも後輩は、昔から前向きの性格で抗がん剤が効いているみたいなので大丈夫ですよ!一言。今の医療なら何とかなるかと自分に言い聞かせました。

上咽頭がん 基礎知識:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]


しばらくすると次の抗がん剤は強いのを入れるのでしばらく顔出せませんと言われ病院を聞きましたが教えてくれません。仕方ないので後輩のお母さまと連絡を取り、病院を教えていただきました。そしてお見舞いに行きました。本人は嫌だったのかもしれませんがわたしも気が気でなかったので・・・

病院に行くと、プラモデルやゲームをして入院生活を楽しんでいる後輩の姿。抗がん剤も効いているようでもう少し小さくなったら手術で取り除く方向になっているとの事。看護師にも確認し、わたしの気持ちも落ち着きました。

ガンは、術後5年間再発しなければ完治しただろうと見なすことになっているようです。よく5年生存率という言葉を耳にしていましたがこの意味だったのですね・・・

摘出手術

しばらくしてから、稽古に来ました。かなり痩せていて昔の姿からは別人です。かなり副作用がきつかったのだと思います。ですがいい報告もありました!ガンが小さくなったので摘出手術をすることになった。との報告です。しばらくすると、手術が成功したとの連絡をお母さまよりいただき御見舞いにいきました。頭からの手術だったようで痛々しい姿でしたが本人は明るく会話を楽しみました!

退院

退院してからは、運動ができないで状態でしたが顔を出しに来てくれるようになり、回復していくのが毎週会うたびに実感できました。当時の仲間、知り合いを呼び昔話で盛り上がったりしました。退院後も定期的に病院に行き、術後の経過、また検査をやっていたようです。

リンパと脳に再発

後輩の体力などが戻りつつ、本当にガン治療をしていたの?ぐらい動けるようになってきたころ・・・検査でリンパと脳に転移が見つかったとの告白されました。

またもあまりのショックに言葉を失いました・・・手術が成功して、いい方向に向かっている状態が約2年・・・あと3年で完治だったのに。なにか言ってやらないと考えながらも言葉が出ませんでした
。当の本人はまたやっつけてやりますよ!スタートに戻ったと考えてまたやっつければいいだけ!!と明るく話をしてきました。本当に気持ちの強い奴だなと思いましたよ!自分が後輩の立場だったらこの言葉が言えるかどうか自信ないですね・・・



【スポンサードリンク】

緩和ケア

その後も、治療を続けていましたが連絡が取れなくなりました。お母様に連絡をしたら○○病院に移転したんだ。と聞きお見舞いに・・・

とてもきれいな病院で驚いたことを覚えています。その時は緩和病棟がどんな病棟か分からなかったのです・・・脳に転移したことによりつらい状態でしたがあれから手術をして取り除ける所までは取り除いたようでした。

緩和ケアについて理解する|がんになったら手にとるガイド [国立がん研究センター がん情報サービス]


病室内では、辛そうな表情も見せずに普通にくだらない話をしましたね。帰り際に看護師さんに病状の話を聞いてから帰宅。帰宅後に緩和病棟を調べて肩を落としました。

1週間に1度はお見舞いに行くようにしました。後輩のご両親や友人達とも時間帯が同じになるようになりたくさんの会話をしました。だんだんとその時を迎えようとしているのがわかります。

緩和病棟に移転してから約2カ月後、家族、友人に囲まれて逝ってしまいました。

最後に・・・

後輩は、早くして逝ってしまいました。20代半ばです。わたしもその当時は20代後半で若かったです。ガンの恐ろしさなど知識がぜんぜんなかったですね。最初は今の医療ならなんとかなるでしょ?!みたいな感じでとらえてしまっていました。
ガンには、まだまだ太刀打ちできない状態です。今では、治らない病気ではなくなってきていますがまだまだガンにはかなわない面があると思います。テレビでも最新医療がいろいろと紹介されていますね。またスーパードクターの番組も多くなってきました。

もし、この治療が出来たら、このスーパードクターに診てもらえたら、後輩は完治したのだろうか?みたいに思うようにテレビなどを見てしまいます。

2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで死亡する
【がん】 日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています | 健診・保健指導のご案内 | 全国健康保険協会

この言葉は、何度も耳にするようになりました。この言葉がいつか変化するように願っています。早期発見・早期治療でがんは治せる時代になっているので、自分自身の健康、生活習慣を見直してガンにならないように日々過ごしていきたいと思います。

日本人の死亡原因
seniorguide.jp

スポンサードリンク
スポンサードリンク