FAMILY NOTE

趣味や調べもの、子ども達のささいな質問、家族の出来事などを記事にしていきたい!

前師匠に教わった事~その弐~

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おやじのPCは、お盆休み明けから完全なるストライキに入り、起動を押したあといつまでも起動しない・・・音はするけど何度も再起動している感じです。今はスマホでちょこちょこ記事を書いている状態です。おかげでおやじでもスマホ入力が少しだけ早くなってきたかんじです!(笑)

3つの秘訣「続編」

前回の記事でも書きました3つの秘訣。
おやじは出来ていませんが師匠にも教わった事を書いていきます。文章がおかしい所などたくさんあるかと思いますが・・・

前回の記事はこちらから・・・
www.kazokudetukuru.xyz


まず1つが

秘訣1 自分を登場させる

おやじが話を聞いたときに「自分を登場させる」・・・体験談的な事なのだろうと思いました。でも師匠は、体験談もいいけど多種多様の記事の中に「自分の存在」を表現していくように書く。

はい、おやじはこの時点でお手上げでした。多種多様の記事に表現していく・・・たしかに読んでいて面白いと感じる記事は書いている方がこんな方かな?と想像してしまいますね。

記事作成のコツ

師匠がよく言っていた事ですが、たくさんのブログ記事を読んできて大体が役立つ記事内容を書こうと書き手の存在の見えていない。小説や映画で例えると主人公設定が何も出来ていない状態の小説、映画と同じ。

読んだり観たりしていても物語の中心人物が見いていないと物語に入り込むことが出来ない。結果、つまらないので途中でやめてしまう。ということはヒットに繋がらない。

たしかに、映画なら、つまらないと感じる作品は最後まで観ないで止めちゃう。小説でも最後まで読まないですね。

そこで、書き手の存在を表すために記事のテーマに関連付けて作成するようにする。師匠から初期の頃に教えてもらった例文も紹介します。参考までに!

記事のテーマに関連付ける?!
人間なら必ず自分の意見があると思います。記事に書いていい意見?書いてはいけない意見?と悩むところはありますが「自分の考えや想い、意見」があるのでこれらを記事内に盛り込んでいく。
その中で経験などをプラスできるなら書き足していく。

例えば、「記事テーマ」から結びつけられそうな「自分の実体験」があれば盛り込んでいったり、知り合いがこの記事テーマに関しての実体験にした経験話があれば盛り込んでいく。

そして、その盛り込んだ経験談などの中から自分の考えや想いをプラスしていくと読みやすく書き手の存在が表れやすくなります。

例えば、「記事テーマ」が「販売員がお客様から得られるもの」から例文です。

例 文 ①
~省略~(冒頭の挨拶や決まり文句)
◯◯商品を売って、お客様が得られるものはなんですか?
「◯◯商品?」いやいや、それだけではありませんね。お客様は◯◯商品を手にすることで「喜び」や「満足感」、「楽しさ」などを得る事ができます。

またそ◯◯商品から生まれる物語があるかもしれません。

お客様と(管理人の名前)との出会いがあったから生まれたものなのです。


はじめに上の例文を教わりました。初めはなんだかよくわかりませんでした(笑)今もよくわかっていないかも・・・


★上の例文は、「自分を登場させる」という部分をあえて書いていない文章です。このままでもなんとなく問題ない文章に思います。

ですが、最後の「お客様と(管理人の名前)との出会いがあってこそ生まれたものなのです」の後に、「経験談」を加える書き手の存在が現れてきます。

例 文 ②
~省略~(冒頭の挨拶や決まり文句)
◯◯商品を売って、お客様が得られるものはなんですか?
「◯◯商品?」いやいや、それだけではありませんね。お客様は◯◯商品を手にすることで「喜び」や「満足感」、「楽しさ」などを得る事ができます。

またそ◯◯商品から生まれる物語があるかもしれません。

お客様と(管理人の名前)との出会いがあったから生まれたものなのです。
私自身、お客様とこのように直接関わる、販売という仕事をしていたので、何度もそれを実感してきました。
例えを上げると、注文住宅の契約を取れた時の話です。お客様から

「あなただから購入を決めたんだ!」

と、言われたことがあります。
その時の言葉、感情。お客様の表情など、今でも心に焼き付いています。
また、お客様は近所の方々にも、「この人は誠実で、とても良くしてくれる。何かあったらすぐに駆けつけるから◯◯さんをよろしくね~」と紹介までしてくれました。

正直、契約できた喜びもありましたがそれ以上に、心の底からこみ上げてくる
喜びを感じました。

商品を売るだけに必死になっている新人の時にはなかなか売れなかった。でも今は、商品を売ろうとする気持ちよりもお客様にとっていい商品にする意識を強く持って接している事がいい方向に運んでいってくれることに気づいたからだと感じます。

お客様の要望に答えられるように努力する大切さ!また感動をお客様と共有できる関係を築いていくことの大切さ!その努力が結果と繋がり、あなた自身にも本当の喜びや楽しみが生まれてくる事になります!


★「自分を登場させる」ことで、例文①よりも、例文②の方が読手は文章自体に入り込みやすくなっていると思いませんか?

例文②は、「自分の経験」を使っています。何も特別な経験でもなく、実際に営業時代の経験を内容にプラスしただけです。

ビジネスに関係する経験でなくても、テーマに繋げることができれば何でもいいです。

今まで生きてきた中でのたくさんの経験があると思います。その経験を「記事テーマ」に繋げていけばいいわけです。どんなテーマでも何かしらの経験や知識を「記事テーマ」に繋がていく!という記事作成を癖つければ、記事が書きやすくなります。



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自分の考えや想い

「自分を登場させる」に応用して自分の考えや想いもプラスしていくと記事内に書き手の存在がよりUPしていきます!

例 文 ①
昭和、平成、令和と時代が流れるとともにたくさんの出来事がありました。
時代とともに就職難になり、容赦なくリストラを実施している会社も少なくありません。また倒産してしまう会社も多くなってきました。平成後半から令和では、あまり騒がれなくなってきましたが実際はまだまだリストラを恐れているサラリーマンもたくさんいます。

いつリストラの波に巻き込まれるかわからない時代なんです。
でも自分で会社を立ち上げるにはリスクが大きすぎる。また大手の正社員で働いていても安心できない時代になっていると感じます。

専業主婦も同じ。ご主人がリストラに巻き込まれた時、生活をどうしよう!と路頭に迷ってしまいます。家庭の大黒柱が倒れてしまったら・・・と考えても同じ状況になります。

必要なのは、どんな状況になろうとも、自分で収入を生み出せる力です。
その手段はなんでもいいのです。趣味からお店を始めてもいい。いきなりお店だと大変・・・でも今の時代、ネットでもお店が開けるのでネットショップを開いてみる。

また、手段のひとつとしてアフィリエイト、アフィリエイトブログ運営という手もあります。
ブログ自体も資産のひとつとなり得るのです。ブログ運営をしている方々は同じような気持ちで運営している人も少なくないと思います。

「収入を生み出す」その手段のひとつとして私は、ブログを軸にアフィリエイトを展開している訳なんです。


★こんな時代だからこそこんな行動をしていますよ。みたいな自分の想いを語った例文です。
難しく考えないで素直に「自分の考えや想い」をできるだけ記事に書いていく。

今回の記事内容を、自身のブログで実践してみると書き手の存在が見えてくる記事が書けるとおもいます。

秘策2 事例を使う

「事例を使う」とは、そのテーマの実例を語ったり、ごく一般的なことと結びつけて記事にしていきます。

師匠が好きだった記事の書き方は結論を記事の最初に書いてしまう。その後に理由やこんな事もあります。また根拠を記事にします。

読んでいる方の気持ちを離さない為の方法らしいです。たしかに最初に結論が書いてあるとどうしてそうなったのか?!みたいに気になります。

読んでいる方が、よりイメージしやすいように、ごく一般的な事、もしくは何かの事例を使うとリアルなイメージに結びつきます。読んでいて「なるほど」という気持ち、また興味を持たせることができる。
その結果、読んでいる方がもう少し読んでみようと記事内容に引き込むことができる。

師匠から教わった例文です。

例 文 ①
記事を書く。小説を書く。作文を書く。論文を書く。とならべて見るとまだまだ「書く」という作業はたくさんあります。文章に繋がる「書く」は、学習で頭学ぶだけではなく、実践して学習することで上達することができると思います。

何かしらの行動して絶対に失敗しないなんてありえません。人は失敗を繰り返して成長していきます。失敗しないと、悪い部分をなかなか改善できません。

文章を書くことも同じ、実際に書いて、おかしいところなどを改善していくことで、文章力の上達スピードは圧倒的に変わるのです。

★上記の文章では「なるほど」と思うまでイメージできません。なんか読んでいて文章自体に入り込めない所があります。ここで事例を組み込むことで文章のイメージが変わります。
次の例文は、「事例を使う」方法を組み込んだ文章になります。

例 文 ②
記事を書く。小説を書く。作文を書く。論文を書く。とならべて見るとまだまだ「書く」という作業はたくさんあります。文章に繋がる「書く」は、学習で頭学ぶだけではなく、実践して学習することで上達することができると思います。

何かしらの行動して絶対に失敗しないなんてありえません。人は失敗を繰り返して成長していきます。失敗しないと、悪い部分をなかなか改善できません。

例えば、あなたが自転車に乗っていることを思い浮かべてみてください。乗れない方ももしかしたらいるかもしれませんが、小さい子供でない限り、ほとんどの方が自転車には乗れると思います。

では、自転車にはどうして乗れるようになったのでしょうか?
自転車に乗るためにはいくつかの行動がありますね。ハンドルを持ち自転車をまたいでペダルに足をかける。そして踏み込んで走り出す。

この行動だけでは自転車は乗れませんよね・・・いくら頭で記憶していても乗れるほど自転車は簡単ではありません・・・

ほとんどの方が小さい頃にお父さんやお母さんなどにハンドルを持ってもらったり、自転車を支えてもらったり・・・とサポートをしてもらって自転車に乗るための感覚を掴んでいったはずです。

何が言いたいかというと、実際に実践しながら何度も何度も失敗を積み重ねる。自転車でいえば何度も転倒して、またチャレンジするみたいに・・・
バランスを取るために少しずつ感覚を養っていったのですね。その失敗の繰り返しの中で感覚を覚えて自転車に乗れるようになったはず・・・

全ての方々が同じだととは言えませんが、大体の方々が同じように経験を積み重ねて体得した方と思います。文章を書くことも同じなんです。実際に書いて、おかしいところなどを改善していく。何度も繰り返すことで、文章力の上達スピードは圧倒的に変わるのです。

★「何かしらの行動して絶対に失敗しないなんてありえません。人は失敗を繰り返して成長していきます。失敗しないと、悪い部分をなかなか改善できません。」という言葉だけではなく、
一例として挙げた「自転車の事例」、この事例を使うことで読み手の頭の中にイメージが出来るようになります。

大抵の方々が経験してきた行動と自転車に乗るための常識がリンクするので、「なるほど~」という実感を感じやすくなっているのです。



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テーマに結び付けられる知識

事例の中でも「知識事例」という言葉があります。そこでまずは例文をお読みください。

例 文 ①
何かを行動するにはリスクを負わずに成功はできません。
なぜなら、自分は何ひとつ手放さないで、人から何かを得ようとすること自体、自然の摂理に反した行為だからです。自分を成長させるため、成功するために、今までの自分の殻を背負ったまま、何も手放さずに達成なんてできません。

誰もが、今までの安全な居心地のいい領域に居座っていたいものです。
そのままの状態で成功できるなら、そんなに都合のいいことはないでしょう。
しかし、世の中そんなに甘くはありません。リスクを負わないものに成功はないのです。


★上の例文は「なぜなら、自分は何ひとつ手放さないで、人から何かを得ようとすること自体、自然の摂理に反した行為だからです。」とあります。
この文章の後に、「知識事例」を入れてみると、より文章が印象深いものになります。



例 文 ②

何かを行動するにはリスクを負わずに成功はできません。
なぜなら、自分は何ひとつ手放さないで、人から何かを得ようとすること自体、自然の摂理に反した行為だからです。

例えば、ヤドカリの成長過程を知ってますか?ご存知でしょうか?ヤドカリといえば貝の中に身を隠しながら生きています。ヤドカリ自体は成長しますが貝は成長しません。
もう知っている方が多いと思いますが、ヤドカリ自身は成長して大きくなると小さい貝では狭すぎるので貝を引っ越さなければいけません。そうですね・・・ヤドカリの鎧ですね・・・

いつも貝に守られているため、貝から出る時には完全無防備状態になり、とても危険な状態です。でもヤドカリは成長に合わせて貝の引っ越しをします。

この引っ越しはかなりのリスクをありますね。でもこれは生きるための自然の摂理であって、私たち人間も同じです。

自分を成長させるため、成功するために、新しいことにチャレンジする時など今までの自分の殻を背負ったまま、何も手放さずに達成なんてできません。誰でも今までの生活や地位などを気にして安全な居心地のいい領域にすがり付いていたいものです。

そのままの状態で成功できるなんてなかなかありません。世の中はそんなに都合よくいかないのです。ずばりリスクを負わないものに成功はないのです!

★知識的なことを交えてイメージさせる
上記の例文のように「なるほど」と思わせる。知識的なことを記事内容にプラスした例文です。おもしろい記事の要素には、言葉だけで説明するのではなく、読んでいる方にいいイメージをさせることが重要なポイントなんですね。

秘策3 セリフを使う

記事内、文章内で「セリフを使う」ことによって、「事例を使う」と同様に、読んでくれている方の頭にイメージさせることができます。固い内容ばかりの記事、文章ほど面白くないと離れて行ってしまいます。

このセリフを使うことで、情景を描写し、また臨場感を出すことができるのでなるべく使った方がいいです。



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実体験そのままの言葉・自分の心の中の言葉

まずは、「実体験そのままの言葉」と「自分の心の中の言葉」を使った例文です。

例 文 ①
当時働いていた営業会社で、ある上司に、同行営業に誘われました。
私はその上司のことが、すごく嫌いだったんです。
だから、上辺では平然としていたのですが、内心は最悪な一日を悲観して、その上司との同行営業に向かったのです。

ちょっと文章自体も変化させて「実体験そのままの言葉」「自分の心の中の言葉」を交えて紹介します。

例 文 ①+
「○○君、今日は僕が同行するよ」
当時働いていた営業会社で、ある上司が言いました。
「あ、はい、ありがとうございます、よろしくお願いします」
と、上辺では言いながら、私は内心、
「おいおい、コイツが同行かぁ~」
と、最悪な1日を悲観して、その上司との同行営業に向かったのです。

★内容は同じですが、最初の文章とは違い、会話をしているイメージができたはずです。
これが読んでいる方を引き込み、よりリアルなイメージから共感にもつながるのです。

実体験そのままの言葉のセリフは・・・
「あ、はい、ありがとうございます、よろしくお願いします」

自分の心の中の声
「おいおい、コイツが同行かぁ~」

他にも読んでいる方の思考のセリフをプラスする方法もありですね。
このようなストーリー調の文章は、小説家さんのようなプロでなくても、引き込まれてしまうものです。
つまり、読んでいる方の感情を掴みやすくなるんです。そこから展開する文章も、この掴みによって、入り込む意識も変わり、受け入れられやすくなるものです。

★今まで生きてきた人生の中で、「過去に仕事、学生時代、日常生活、子育てなどで体験したこと」・・・それらを「実体験そのままの言葉」として組み込むとより読みやすく親近感も感じてくれるかもしれません。

最後に・・・

前師匠から教わったことを記事にしていますが、おやじが教わりながら書いていたノートを元に記事にしています。自分でも書いていて良くわからなくなってきたところもあり、読みにくい所もあると思います。
ぱんつおやじ本人に文章力がないのでなんだかよくわかんないなぁと感じた方でもすこしでもこの記事で読んだことがみなんさんの今後のブログ記事や文章作成に役立てばいいかなと思います。まだまだ前師匠から教わったことはたくさんあるのでぼちぼち記事にしていきます。

また本職をしながらの更新なのでなかなか更新できませんが気長にお待ちください・・・


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